秋の夜長に、読書。
参観日が、なんとか終わった。。
帰って本が読みたくなったので、
TSUTAYAにいってきました。
そこで選んだ一冊。
「生きてるうちに、さよならを」吉村達也
本を選ぶとき、いつも風景の写真が
使われている表紙にひかれてしまう。
今回は海。
読みはじめて二時間くらいで読破。
ひとつひとつの章が手紙のように書かれています。主人公は社長さん。
じんわりするお話しかなと思ったら、
最後は怖かった(´・ω・`)
ラストの展開がめまぐるしくて。
はやいはやい!
あれよあれよという間に。。
*
別れは、卒業や、結婚や、退職や
そんな人生の節目だけじゃなくて、
そのほとんどは、意識されることもなく
気づかないうちに訪れていく。
振り返ればあれ以来会っていない。
もうあうこともないかもしれない。
そんな人々との出会いと別れが
今の自分を形作っている。
そんな内容の一説が、心に残りました。
自分の生き方や、人との関わりに
今まで持たなかった視点が
加わった気がします。
今まであまり読まない雰囲気の話だったけど、自分の見方や考えの幅が広がっていくのは読書のよさだよね。
満足。
。。さて、お風呂にはいろうかな。
おやすみなさい(*⌒―⌒*)