30才。いつも気まぐれ はるの日常〜

こつこつ記録していく。

秋の夜長に、読書。


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参観日が、なんとか終わった。。 

帰って本が読みたくなったので、

TSUTAYAにいってきました。

そこで選んだ一冊。

 

 

「生きてるうちに、さよならを」吉村達也

 

 

本を選ぶとき、いつも風景の写真が

使われている表紙にひかれてしまう。

今回は海。

 

 

読みはじめて二時間くらいで読破。

 

ひとつひとつの章が手紙のように書かれています。主人公は社長さん。

 

じんわりするお話しかなと思ったら、

最後は怖かった(´・ω・`)

 

ラストの展開がめまぐるしくて。

はやいはやい!

 

あれよあれよという間に。。

 

 

 

*

 

 

 

別れは、卒業や、結婚や、退職や

そんな人生の節目だけじゃなくて、

そのほとんどは、意識されることもなく

気づかないうちに訪れていく。

 

振り返ればあれ以来会っていない。

もうあうこともないかもしれない。

そんな人々との出会いと別れが

今の自分を形作っている。

 

そんな内容の一説が、心に残りました。

 

 

自分の生き方や、人との関わりに

今まで持たなかった視点が

加わった気がします。

 

 

今まであまり読まない雰囲気の話だったけど、自分の見方や考えの幅が広がっていくのは読書のよさだよね。

 

 

満足。

 

 

 

。。さて、お風呂にはいろうかな。

おやすみなさい(*⌒―⌒*)